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仮想通貨の安全性はどうなっている? いまこそ仮想通貨を学ぼう!

仮想通貨が話題となっているが、みなさんはどういうイメージを抱いているだろうか。ビットコインが2017年中に13倍も値上がりしたことから、投資の対象として見ている人も多いかもしれない。あるいはコインチェックから約580億円相当の「NEM」が不正に引き出されたことから、脆弱だと感じている人もいるだろう。
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そもそも仮想通貨とは2009年に誕生したもので、電子データとしてネット送金や決済に利用されている。ビットコインやNEMなど、世界には1000種類以上の仮想通貨があり、時価総額は約59兆円に達している。その最大の特徴が、中央銀行のように公的な管理者がいないということ。それではどうやって信用を確保しているかというと、「ブロックチェーン」というデータベース技術によってその信頼性を保証している。
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スマホの電話帳や表計算ソフトのエクセルなどのように、データベースの1つであるブロックチェーンは、簡単にいえば情報を電子的に記録する「台帳」のようなもの。銀行の台帳は各銀行と各預金者間でしか使うことができないが、ブロックチェーンの台帳は誰でも使えるという点が大きく異なる。台帳はその仮想通貨に参加している全員で監視していて、書き込む前に取引が正規のものかをチェック。正しい記録だけが台帳に書き込まれる。しかも、一度書き込まれたデータは後で書き換えられていないかチェックされ続け、事実上記録の改ざんは不可能となっている。
このブロックチェーン技術の登場は、インターネット以来の革命だと言われている。1990年代にインターネットが普及したことで「情報の民主化」が進んだように、仮想通貨の普及によって「通貨の民主化」が進むと考えられているのだ。現状では国際間の送金にはコストがかかるうえ、手続きに何日もかかる。場合によっては送金できないことだってある。しかし仮想通貨を使えば、世界中の人たちと瞬時にかつ低コストで通貨のやり取りが可能だ。
ただ、インターネットの普及に時間がかかったように、仮想通貨が広まるにはもう少し時間がかかりそうだ。価格が乱高下しているのもこの点にある。つまり、仮想通貨市場への参加者が少ないゆえ、需要が急激に高まれば価格が暴騰し、その反対が起これば急落するというわけだ。
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今後、仮想通貨が普及していくためには、安全性の周知が必要となるだろう。ある専門家は「現金輸送車が強盗にあっても日銀券の信頼が揺るがないのと同じように、コインチェックの一件があったとしても、ブロックチェーン技術が支える仮想通貨の信頼性は揺らいでいない」と話す。まだまだ発展途上であり、奥が深い仮想通貨の世界。これをきっかけに、勉強してみてはいかがだろう。