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今、女子プロゴルフが熱い!その大人気の理由とは?

2017年2月26日沖縄「ダイキンオーキッド」から開幕し、11月26日の最終戦「リコーカップ」に向け、今まさに終盤に差し掛かっている女子プロゴルフ。各トーナメントの観客動員数も好調で、賞金総額は過去最高となる37億1500万円を記録するなど、今年は大いに盛り上がっている印象だ。ゴルフ人口が減少傾向にある昨今において、この人気の秘密は何なのか?紐解いてみよう。
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まず、その背景にあるのは、女子プロゴルフがこれまでよりも身近になったことだ。今年の女子プロレギュラーツアーは昨年同様全38試合。試合日数は世界基準に合わせる形で4日間のトーナメントが3試合増加。ほぼ週末はどこかで試合が組まれていて、観戦機会が豊富になっている。
2つ目は若手選手の台頭とパワフルな“技”の進化であろう。現在のシード選手50名の平均年齢は26.7歳で、フレッシュさも特徴。加えて1991年からスタートした「ステップ・アップ・ツアー」によって、プロとしての技術向上の効果も発揮されている。今年は過去最大となる21試合が組まれた本ツアーは、レギュラーツアーへの出場資格を持たない選手やルーキーに、試合経験を積ませることを目的としており、賞金ランキング1位になれば、その翌年の1年間シード選手として戦える出場権が与えられる。こうした下部組織の取り組みが、観客を魅了する卓越した技術習得にも繋がり実力ある選手層の底上げにつながっていると言えるだろう。
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3つ目は賞金額。女子プロゴルフ選手権大会「コニカミノルタ杯」の賞金総額が史上最高の2億円(前年比6,000万円増)となる等、世界から注目される試合が目白押しだ。この魅力的な賞金をめざし、特にアイドル並みの美貌と実力を有した2年連続賞金女王のイ・ボミ選手や今年賞金女王を走るキム・ハヌル選手、股下30センチのミニスカで一躍人気者となったアン・シネ選手など韓国からの人気有名選手が次々とツアーに参戦。大会を盛り上げている。
 4つ目は、これも時代の流れなのか、女性らしいオシャレで可愛らしいゴルフウエアの登場が挙げられる。とにかく見ていて華やかだ。躍動する戦いの中で、“観る楽しさ”を与えてくれる。
 これら要素に、ツアー運営サイドによる「より見やすいツアー会場づくり」や「選手によるファンサービス展開」等の努力と工夫も効果的に組み合って、盛り上がりを見せているのではないだろうか。
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ただ残念なことに今年9月まさに今の女子ゴルフ人気の流れを作ったと言われる宮里藍選手が引退した。2003年当時高校3年生のアマチュアとして出場した彼女は「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」での優勝をきっかけに注目を集め、史上初の高校生プロゴルファーへ。そして国内で5勝を挙げ初の10代選手の年間獲得賞金1億円突破し、更には米国ツアーへチャレンジし2010年世界ランクキングNO.1を獲得した。そんな実力と愛くるしい明るさを兼ね備えた彼女に憧れプロゴルファーになった選手は数多い。これから2020年東京オリンピックを目指す新たな若手選手を含め、世界に羽ばたく次なる宮里藍選手の登場に大いに期待できる女子ゴルフ界。そんな近い将来の楽しみを抱きながらも、この秋、終盤に差し掛かるツアー会場に足を運び、華やかで熱き戦いを一度目の前で観戦してみてはいかがだろうか。ある意味、新しい“感動”に出会えるに違いない。